２.　ＡＬＧＯ−１のカード枚数と基本ルール

アルゴゲームのカードの枚数は合計２４枚 -- 黒のカードが１２枚、白のカードが１２枚 -- それぞれに０〜１１の数字が書かれています。 ゲームは全てこの２４枚のカードだけを使って行います。 　アルゴゲームのルールは次の２つだけですので必ず覚えてください。 ルールその１．カードは必ず（自分から見て）左から右に 数字が小さい順に並べる。 ルールその２．黒のカードと白のカードの数字が同じ場合には必ず 黒のカードを左に並べる。 （言い換えれば黒と白の数字が同じ場合には黒のほうが数字が小さいと覚えてください） この２つのルールさへ覚えればあなたはこのアルゴゲームを堪能できます。 さあ、あとはＡＬＧＯ−１の遊び方を読んでこの「頭のよくなるゲーム」を大いに楽しんでください。

２.　ＡＬＧＯ−１の遊び方

ここではＡＬＧＯ−１（初級）の遊び方を説明します。 ＡＬＧＯ−１（上級）の遊び方も全く同じです。 画面に縦に８枚のアルゴカードが表になってならび， 残りの１６枚のカードが伏せられたまま置かれます ゲームはこの伏せられた１６枚のカードを全て「ルール通り」に 並べることができたらクリアーです。 例えば図のように、白８，黒３，黒６，黒９，白１，黒４，白５，黒８が出たとします。 �@先ず，伏せられた一番上のカードにカーソルをあて， �A左クリックしたままドラッグしながら、 �Bカードを画面上の四角いワクの中に入れて、 �C右クリックします． 例えば伏せられたカードの一番上にある白のカード をクリックし、そのカードを黒の３の右のワクに入れて右クリックしたとします． 右クリックすると同時にカードは裏返り数字が表になります。 （例：Windows の場合） このときもしこのカー ドが白２または白０（白１はすでに最初の８枚の中に出ていますからその可能性はありませんね） の場合はアルゴルール違反ですから、 その失敗したカードは赤く表示され、その他のカードはばらばらと落ちて、 ゲームオーバーとなります。 それ以外のカード例えば白１０だとするとカードはそのワクの中で表になり、 黒３と白１０の間にも新たに四角いワクができます。 この黒３と白１０の間にもカードを置けることに注意してください （常に画面上の四角いワクの中には置くことが出来ます）。 続けて、手札の一番上、黒のカードをクリックし、 画面上の四角いワクのどこに置くかを考え、 アルゴルール違反にならないように進めていきます。 ただし縦に８枚が表になって出てくる初級は、横には３枚しか並べることは出来ません。 （出来あがりは縦８枚ｘ横３枚の長方形になります） またボーナスとして、横１列（３枚）がルール通りに並んだ場合には， 次にクリックするカードがブルーになり数字が表になります。 このとき、ブルーのカードに書かれた黒い数字は本来黒いカードを、 白い数字は本来白いカードを表しています。 図では、黒７がボーナスカードになったわけです。 これも今まで同様に、ルール通りになるような場所へ持ってゆき、 右クリックで場所を決めます。 上記遊び方を簡単に箇条書きにすると以下の通りです。 ゲームは伏せられた１６枚のカードを全て アルゴルール通りの位置に入れられればクリアー。 画面右下の伏せられたカードを左クリック・ドラッグ しながら画面上の四角いワクの中に１枚ずつ入れていていく。 ワクに入れたら右クリックする。 入れたカードがアルゴルール通りならその先同じことを繰り返す． 入れたカードがアルゴルール違反ならその時点でゲームオーバー。 クリックしたカードは白黒関係なく画面上のどのワクにも入れられるが、 横には３枚しか入れてはならない（縦８枚）。 横３枚がそろった場合は、ボーナスポイントとしてその次にクリックするカードの色が ブルーになり数字が表になる。 上級は最初に縦６枚のカードが表になり，伏せたカードは１８枚になる。 上級の場合は横４枚に並べる．ボーナスポイントは横４枚がそろった場合でその他は全く同じ。

３.　さあ、「アルゴ」に挑戦！

これであなたもアルゴの世界へ第一歩をふみだしました！ 思う存分楽しんでくださいね。 まずは初級から始めることをおすすめします。 「アルゴＩ　初級」をスタート！ 「アルゴＩ　上級」をスタート！ 【注意】 Java の起動に時間がかかる場合があります。