ここでは基本ルールによる、大まかなゲームの流れを説明します。(2人プレーより3人プレー、3人プレーより4人プレーと複雑さも増し、ゲームもより楽しいものとなります。 正式大会ルールは4人プレーとなっています。)

@親を決める。

A親はカードをシャッフルして、自分を含めた各プレーヤーに伏せて配る。(2人の時は4枚、3人の時は3枚、4人の時は2枚)

B親は配り終わったカードの残りを「山」としてプレーヤーの中央に置く。

C各プレーヤーは自分に配られたカードを確認して、伏せたまま「配置ルール」の順番に自分の前に並べなおす。
(配置ルール)
自分の前に、左から数字の小さい順に並べる。黒と白のカードの数字が同じであった時は黒のカードを小さいとみなす。  (ゲーム進行中、常に自分の前にある全てのカードをこのルールに従って並べます。)
  
注: 文字用の領域がありません!
さあ。推理の開始です! (ゲームはD〜Fの繰り返し。そしてGでゲームセット)
D最初のアタッカーの番です。(最初は親)山の一番上のカード(アタックカードと呼ぶ)を引き、他のプレーヤーのどのカードでも
  いいのでその中の推理したカードの前に置き、推理した数字「○○」と言います。(これをアタックと言います。自分の番に必ず
  一度はアタックをします。)

Eアタックを受けたプエーヤーは推理の数字どおりであれば「イエス]、違っていれば「ノー」と正直に答えます。

F「イエス」の時。                        「ノー」の時
    ↓                                ↓
  当てられたプレーヤーは当てられたカードを      推理が外れたアタッカーはアタックカードを表にして自分のカード
  表にします。                         の中に「配置ルール」に沿って置きます。
 (ここでアタッカーはa/b二つの選択ができます。)    *次のアタッカー(右隣のプレーヤー)の番です。
       ↓                  ↓
       ↓                  ↓(ステイ)  
  a 引き続き、別のカードにアタック   bアタックを止めてアタックカードを裏のまま
   できます。Dからの繰り返しです。   アタッカーのカードの中に戻します。      
G自分の前のカードが全てオープンになったプレーヤーはその時点で負けです。残ったプレーヤーだけでゲームを進行してゆき
  ます。最後の一人が勝ち残った段階で1ターン終了です。次は親の右隣が親の番。同様に@〜Gをやって、参加者全員が一度ずつ親をやってゲ-        ムセットです。