算数オリンピックについて
算数オリンピックは、国境・言語・人種の壁を超えて、地球上すべての子供たちが、算数という万国共通の種目で思考力と独創性を競い合う大会です。
「算数」を世界の共通語と認識し、世界の子供たちに「算数」をスポーツやゲーム同様に楽しんでもらい、未来を担う新しい才能を発見し育成する場として、フィールズ賞受賞者であり世界的な数学者である「広中平祐先生」により提唱されました。
1992年に第一回大会が開催され、以後毎年開催されております。
算数オリンピックは、世界中の子供たちが競い、語り合うのが目的ですから、学習進度や受験の目安のテストではありません。
算数オリンピック 大会名誉会長
広中 平祐
(ひろなか・へいすけ)
算数オリンピック 大会会長
ピーター・フランクル
近年では、中国・イラン・インドネシア・シンガポール・タイ・フィリピン・ベトナムといったアジアの国々でも開催されています。
2006年8月に行なわれました大会は、中国から150名の参加者を募った「日中記念大会」となり、大成功を収めました。
中国中央放送(cctv)にも大きく取り上げられました。
今後、アジア諸国や欧米諸国に存在する同様の団体や協会との連携を深め、世界中からの参加者を募り、「算数オリンピック」を文字通り世界規模の大会にしていくつもりです。
大会種目
- 算数オリンピック(小学6年生以下対象)
- ジュニア算数オリンピック(小学5年生以下対象)
- 算数オリンピック キッズBEE大会(小学1~3年生対象)
- 広中杯 全国中学生数学大会(中学3年生以下対象)
- ジュニア広中杯 全国中学生数学大会(中学1・2年生対象)
※学年は本年4月からの学年となります。
参加に関しての注意
- 小学5年生以下は「算数オリンピック大会」か「ジュニア算数オリンピック大会」のどちらか一つの大会に参加できます。
※キッズBEEの参加資格は小学1~3年生(未就学児童は参加できません) - 小学6年生が参加できるのは「算数オリンピック大会」のみとなります。
- 中学1・2年生は「広中杯」か「ジュニア広中杯」のどちらか一つの大会に参加できます。
- 中学3年生が参加できるのは「広中杯」のみとなります。
過去の大会
過去の大会を一部ご紹介します。
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2023年 算数オリンピック大会パンフレット[PDF:9.2MB]特設サイト
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2022年 算数オリンピック大会パンフレット[PDF:28MB]特設サイト
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2021年 算数オリンピック大会パンフレット[PDF:25.5MB]特設サイト
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2019年 算数オリンピック大会パンフレット[PDF:11MB]特設サイト
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2018年 算数オリンピック大会パンフレット[PDF:22.2MB]特設サイト
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2017年 算数オリンピック大会パンフレット[PDF:23.6MB]特設サイト
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2016年 算数オリンピック大会パンフレット[PDF:2.23MB]
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2015年 算数オリンピック大会パンフレット[PDF:15.1MB]
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2014年 算数オリンピック大会パンフレット[PDF:12.3MB]
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2013年 算数オリンピック大会パンフレット[PDF:27.3MB]
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2012年 算数オリンピック大会パンフレット[PDF:20.4MB]
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2011年 算数オリンピック大会パンフレット[PDF:44.6MB]
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2010年 算数オリンピック大会パンフレット[PDF:8.5MB]
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2009年 算数オリンピック大会パンフレット[PDF:19.3MB]
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2008年 算数オリンピック大会パンフレット[PDF:5.16MB]